将来もしも介護をされる立場となった時、お世話を人にお願いすることになります。
介護脱毛のことは気になっているものの、VIO脱毛は恥ずかしいかもしれないと、なかなか脱毛に踏み切れないままかもしれません。
ここでは
- 介護脱毛したいけど、施術者はどう思っているの?
- 施術するときの体制は恥ずかしくない?
- 脱毛する時ってどんな格好?
- 介護脱毛はどこまで行えばいいの?
といった介護脱毛するにあたって恥ずかしく感じる不安を解消していきます。
VIO脱毛は恥ずかしいことはない!
最初は恥ずかしいと思っても、何度も回数を重ねていくと脱毛に慣れていきます。
プロのスタッフは毎日たくさんのお客さんの施術をこなしていて、各部位も仕事上見慣れているため恥ずかしがる必要はありません。
人によりコンプレックスに感じる部位に違いはあれども、デリケートゾーンの脱毛をする人は多く、スタッフはプロとしての仕事をこなしてくれます。
人に見せるの恥ずかしいけど、施術する人はどう思っている?
1日に何人も相手しているので、いい意味で何も考えていない
看護師は1日にたくさんの人の施術にあたっていますから、良い意味で脱毛を行う際には、特に何も考えてはいません。
痛みに配慮しているので人の膣とか気にならない
どちらかというと痛みへの配慮を考えてくれていますので、人の膣なども気にならないです。
できるだけ恥ずかしさを和らげるために、脱毛の施術する部分以外には、さりげなくバスタオルをかけるなどの配慮をしてくれます。
照射をしない部位は特に露出をさせておく必要もありませんし、バスタオルがかかっていることで施術を受ける方も安心するためです。
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介護されることを考えて自分でVIO脱毛したい!セルフ脱毛する方法とは
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施術する時の体制は恥ずかしくないの?
Vラインの体制は恥ずかしくない?
仰向けの状態で行いますが、前面であることから開脚をする必要はなく、無理な姿勢になることもありません。
仰向けではありますが照射時には目元を保護しますので、スタッフとうっかり目があったりすることも無いです。
紙ショーツを付けガウンは着たままで大丈夫ですし、ガウンを脱いでタオルだけの場合、タオルは照射しない部位にかけてくれます。
また照射をするときには紙ショーツを寄せての施術ですから、あまり恥ずかしくありません。
Iラインの体制は恥ずかしい?
Iラインは開脚の必要がありますが、片方の足だけです。
施術ベッドに仰向けなり、片方の足だけを開いて照射を行います。
その際の足の形は数字の4になるようなイメージ、足の位置は脱毛をする部位に適した指示があるので、その通りに足を広げることです。
恥ずかしいと感じがちなIラインも、紙ショーツを付けたままで照射する際だけショーツをずらしますので、思うより恥ずかしくはありません。
Oラインの体制が一番恥ずかしい?
うつ伏せか、あるいは横向きで施術を行うのはOライン、仰向けのままでは照射をすることはできません。
うつ伏せで枕に顔をうずめて行うか、横向きに寝転んで片方の足を少しだけずらして行うか、四つん這いの姿勢で行うこともあります。
恥ずかしいと感じてしまうかもしれないので、カウンセリングの時に特にOラインは、どのようなスタイルで行うかを確認しておくと安心です。
脱毛する時ってどんな格好(服装)?
VIO脱毛だけを行う際の恰好は、施術が必要なのは下半身のみですから、上半身は私服のままでも構いません。
下半身は紙ショーツを付けてガウン、もしくはバスタオルで隠します。
本当にVIO脱毛だけを受けるなら、着替えるのは下半身のみです。
ほとんどの場合紙ショーツへの履き替えがありますが、利用をする施設により紙ショーツ無しで下半身は何も身に着けず行う事もあります。
全身脱毛でVIO脱毛も含まれる場合は、全て私服を脱いで用意されている紙ショーツを履いて、上にはガウンを着用するパターンです。
介護脱毛はどこまで行えばいいの?
Vは薄く形を整えて、IOをツルツル派は6割
完全に無毛状態にするわけではなく、Vは薄く形を整えて、IOはツルツル派という人も結構います。
整えることでムダ毛がパンツからはみ出たりはしませんし、IOラインをツルツルにしておくと衛生面でも良いためです。
毎月やってくる生理の際、ツルツルなら蒸れたりしませんし、拭き取りやすいという利点もあります。
VIOすべてなくす派は4割
近年増加傾向にあるのがVIOすべてなくす派、デリケートゾーンのムダ毛を無くすことでメリットが多いためです。
普段着用をする下着からも、海やプールできる水着からも無毛ならもうアンダーヘアがはみ出ることもありません。
皮膚も薄く大変デリケートな部位ですから自己処理は皮膚のトラブルを起こすもと、無毛ならそうした心配もなくなります。
すべてツルツルなら生理の最中も、衛生的に過ごせるので快適です。
逆三角型のデザインにしたり、毛量が薄い程度などの指定も自由にできます。
介護脱毛(VIO脱毛)の施術の流れを紹介
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1剃り残しや肌状態を確認する
黒い色に反応をする仕組みですから、自己処理をしたとしてもムダ毛が残っていてはいけません。
まずは剃り残しや肌状態を確認することから開始、ムダ毛だけではなく施術を行える状態か、肌のコンディションも関わります。
皮膚の色が黒すぎると照射時の熱を強く感じることがありますので、高い出力の設定はできません。
皮膚があまりにも乾燥をしていると、脱毛効果や痛みに繋がることもあります。
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2脱毛機で照射する
丁寧に尚且つスピーディーに、スタッフの指示に従い姿勢を変えてVIO脱毛を進めていきます。
仰向きや横向きなど少しだけ目まぐるしいですが、おかげで恥ずかしいと思う隙を与えません。
特に痛みを感じやすい部位はあるにしても、辛い時にはスタッフに伝えることができます。
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3保湿などアフターケアをおこなう
目で見てあまりわからないものの、光やレーザーなどの熱を加えたことで、皮膚の内部はほのかな炎症を起こしている状態です。
これは24時間ほど続きますので、乾燥をした皮膚には十分な水分補給となる保湿が欠かせません。
施術を受けた施設ではスタッフが照射後に行ってくれますが、自宅に帰った後は自分でもセルフケアで保湿をする事も大切です。
十分に丁寧なアフターケアを行う事は脱毛効果にも関わりますし、肌に潤いを与えて良い状態に向かわせて維持をする事にもなります。
恥ずかしかったエピソード(口コミ)
ある程度の覚悟はしていたものの、実際にVIO脱毛の照射を受けると痛すぎて、悲鳴のような大きな声をだしてしまった
施術日、自己処理をわすれて、看護師が剃ってくれたが恥ずかしかった
まさかの白髪もあって、恥ずかしい思いをしてしまった
デリケートゾーンがこんなに痛いとは知らず、特にIラインなどの時には思わず涙が出てきてしまった
自己処理を念入りにしすぎて、脱毛当日は若干鳥肌のような皮膚状態になっていて、見せるのも恥ずかしかった
エピソードで多く見られるのはやはり痛みに対して驚くこと、Vラインはそうでもありませんが、IラインやOラインは粘膜に近く黒ずみもあるので痛みは若干強めです。
介護脱毛する時に恥ずかしさを軽減する方法
自己処理をしっかりする
基本的にVIO脱毛を受ける際には自分でデリケートゾーンのムダ毛を処理する必要があり、施術当日にスタッフに剃り残しを指摘されないよう、しっかりと処理を済ませておくことです。
入り組んだ部位だけに自分で簡単に見えはしませんが、合わせ鏡を使ったり開脚をして確認をしながら行うと、シェービングでの剃り残しもなくなります。
自己処理後は必ず保湿ケアをする
シェービングさえ終わらせればOKというわけではなく、必ず行うべきなのが十分な保湿のスキンケアです。
カミソリをあてた皮膚は乾燥をしやすく、皮膚は見えない小さな傷を負っている状態ですから、早急に回復をさせる必要があります。
皮膚の改善に効果的なのはやはりスキンケア、しっかりと普段からデリケートゾーンにも保湿ケアを施す方が、脱毛を受ける際の痛みも軽減をされるためです。
素肌が保湿されているほど、脱毛時の痛みも少なくて済みます。
脱毛後、恥ずかしいと感じることはない?
パートナーはどう思っている?
彼氏や旦那さんがいる人にとって、自分がVIO脱毛をしたらどんな風に思われるかは気になります。
相手のことを考えると脱毛に踏み切れない、そんな心優しい人も多いですが、パートナーの事ばかり気にしてもいられません。
大切なのは相手よりも自分の本当の気持ち、VIO脱毛を受けることで得られるメリットは多数ですから、本人が挑戦して利点が多いと感じるならやった方が良いに決まっています。
温泉など、お股をみられる場所では?
皆で出かける温泉は楽しくてリラックスできるので最高ですが、デリケートゾーンの脱毛をしていると、少しだけ恥ずかしいと感じるかもしれません。
ところがその恥ずかしさはほんの一時的なものでしかなく、ムダ毛は希望通りに無くした方が楽です。
つまりみられる場所などのことを気にするよりも、毛のないほうのラクさが勝つことになります。
介護脱毛の恥ずかしさのまとめ
以上、介護脱毛は恥ずかしい?どこまで脱毛してる?施術中の体制や格好&恥ずかしかったエピソードを紹介しました。
結論から言うと脱毛施設でのVIO脱毛は、全く恥ずかしいことなどありません。
施術者は人の体を見ることもVIO脱毛にも慣れていますし、とにかく手際が良いのであっという間に終わってしまいます。